Team hishuの新商品 「灯道」-その2
前回の記事に続いて、「灯道」(torch)の紹介です。
前回の〆は、オマケについて予告させていただいたのですが、
今回は、そのことについてご紹介いたします。
(何か一緒についてくる。といったオマケでは無いのでご了承ください!)
今回の商品は、元はSDGsの考えを取り入れながら生まれた物です。
端材で有るが故に極端に言い換えれば、捨てられてしまう物。ではありますが、
その中に価値を見出し、別の形として生まれ変わり商品となりました。
「つくる責任 つかう責任」、「陸の豊かさも守ろう」ですね!
そして、せっかくならば、SDGsに少しでも付随した事をやってみよう。という事でプラスされたのが、
①緑の募金
②子供の未来応援基金
③支援施設への協力
④バナナペーパーを使う
⑤環境に良い物を使う
という事でした。
①と②につきましては、1個売り上げる毎にそれぞれの団体へ寄付させていただくことにしました。
(寄附金については、定期的にコチラでお知らせさせていただきます)
林業に携わる我々としては「感謝の念」をもって寄附させていただく。
夢ある未来への投資ということで、子供の未来応援基金にも寄附。
ということで、2箇所に寄附という形を選ばせていただきました。
それぞれ、売り上げの2%の予定で、定期的にブログ等でお知らせさせていただきます。
③は、支援施設への業務委託です。
今回委託させていただくのは、同じ岐阜県下呂市にあります、
農業を主体とした就労支援施設のたんぽぽファームさんです。
(個人の感想ですが、とても美味しい野菜を作られてますよ!)
こちらもブログでご紹介出来れば。なんて思っております。
④は、バナナペーパーを商品の巻紙に使用しております。
バナナペーパーとは、バナナの茎の繊維に、古紙やパルプを混ぜ合わせて作られた紙です。
今までゴミとして扱われた茎が紙の原料として有効活用された発明です。
アフリカのザンビア共和国で雇用を作りをはじめ、様々なSDGsの目標達成にむけて取り組んでおられる商品です。
⑤は、環境に良い物を使う。とざっくりと書いておりますが、
商品を包むビニール袋は自然由来の成分が入った袋を選び、ロウソクが2本入っているのですが、
コレも植物由来という物を使用しております。
我々が出来る事は小さなことではありますが、この商品を使って下さったときは、貢献された。という事です。
たとえ、普段SDGsについて意識していなくても、こういった事が様々な商品で考えられていて、
何気ない毎日でも取り組みにかかわっているのかもしれませんね。
火をくべた「灯道」の灯りが、アナタのより良い未来への道を照らすことを祈って…